アキバ・イチ X 日本酒

コンセプトは、気軽に、お洒落に、楽しむ日本酒。
創業１３５年、群馬県の老舗酒蔵「永井酒造」は、本商品を通じて「尾瀬の環境保全」と「女性エンパワーメント」に取り組んでいます。
ライチのような甘い口当たり、ほのかにグレープフルーツのフレーバーを感じ、なめらかで軽快な味わいが特徴です。
優しい中に幅を持った旨味も広がり、様々な料理と気軽に楽しめる食中酒を目指し作られたこの日本酒は、ピザをはじめとするイタリアンにも絶妙にマッチいたします。（記：平出淑恵）

伝統的なつくりである山廃純米酒の代名詞になっている天狗舞の定番且つ看板商品です。
山廃仕込み特有の濃厚な香味と酸味の調和がとれた豊かな味わいの純米酒で、濃い山吹色が、目も楽しませてくれます。
アリオリの自家製燻製器を使用した、こだわりの燻製メニューにもピッタリです。（記：平出淑恵）

２０１５年にⅠＷＣ（世界最大のワインコンペティション）のＳＡＫ Ｅ部門で世界一のチャンピオンサケとなったほまれ酒造の新ブランドです。
地下１００メートルから汲み上げた超軟水「喜多方名水」で、じっ くり丁寧な造りで搾りの後、即瓶詰め、瓶火入れ、マイナス５度で の貯蔵と徹底した品質管理を行っている一本です。
ピーチのフレーバー溢れるジューシーで華やかな口当たり、気品ある甘み、程よい酸とバランス良く、マイルドさ・スマートさがある味わい。直久のラーメンにピッタリです。（記：平出淑恵）

蔵のある三重県の鈴鹿は、旨い酒を醸す地であるという、 味酒鈴鹿國（うまさけずずかのくに）と呼ばれてきました。
作は、伊勢志摩サミットの乾杯酒に選出されるなど、数々の国内外の品評会での受賞も多数の銘醸です。
作　 恵乃智は、梨にも似たふくよかな甘く華やかな香りがあり、滑らかな甘味や旨味のあるしっかりとした味わいで、
酸味の膨らみとともにさらりと消えるキレの良い後味のお酒です。 福あげのこだわりの揚げ物にピッタリです。（記：平出淑恵）

富山県を代表する銘醸蔵です。
満寿泉 富山県産山田錦は、口当たりから後味の余韻まで柔らかな酒質で、山田錦特有のふくよかでたっぷりとした旨みとフルーティーで柔らかい味わい、そして穏やかな吟醸香がバランス よく調和しています。
純米の旨みとコクをしっかりと残したまま、吟醸の洗練された香りを兼ね備えた、食事と楽しむお酒です。
本格派のショーグンバーガーにピッタリです。（記：平出淑恵）

全国有数の水産都市、青森県八戸市。
八戸港のほど近くに蔵を構える「陸奥八仙」醸造元八戸酒造は、地域に根差した酒造りを目指し、原料米は全て青森県産米を使用、青森県オリジナル酵母をメインに、仕込み水は八戸・蟹沢地区の名水を使用しています。
『陸奥八仙　 黒ラベル』は通年商品の最高峰に位置付けられている完成度の高い実力酒です。柔らかな口当たりで、口に含んだ後も香りが広がります。
旨味と酸がキレイに調和し、複雑さも感じられる１本で、新鮮な魚介類にぴったりです。（記：平出淑恵）

和は良酒を醸し、良酒は和を醸す。
酒造りに携わる人々が大切にしている「和醸良酒」の言葉から１文字取った酒が「和（わ）」です。
この酒は蓬莱泉の造る純米吟醸酒の中も最も歴史が古く、蔵の基本となる純米吟醸酒で、根強い多くのファンを持つお酒です。
口に広がるやわらかな甘味とさわやかな酸味によるキレが程よく調 和した、バランスの良いお酒ですので、こだわりの焼き鳥にピッタリです。（記：平出淑恵）

この酒蔵は、雪が深い横手市にあり３００年以上の歴史があります。 １口飲むと口の中がスッキリするような感じで、それでいてどこか懐かしいお米の香りがします。
伊吹や名物、特製スパイスの効いた秘伝衣の唐揚げとお酒の相性は 抜群、外はサクサク、中はジューシーな唐揚げの味をさらに引き立ててくれます。
唐揚げを食べてこのお酒を飲んでみると、不思議なことに口の中がさっぱりするのです。ドンドン食べられるので、どこかでストップをかけて下さいね。（記：上杉孝久）

このお酒は新酒が出来てから約３か月間、雪の中で熟成させます。 北アルプスの麓にあるこの酒蔵ならではの貯蔵法です。
飲んでみると、フレッシュな香りが口いっぱいに広がります。雪の中から掘り出された爽やかさを感じて下さい。飲み込むと思わず 「美味しい！」と叫びたくなるような、炊き立てのお米の味がします。
続けて特製のデミグラスソースがたっぷりかかっているハンバーグ を一口。お口の中は華やかで、ジューシーでゴージャスな世界が広 がります。（記：上杉孝久）

江戸時代から続く酒蔵です。今でも江戸時代と同じ造り方をしてい る蔵です。深い味わいがあるのですが、すっきりとした風味なので 大変飲みやすく、全国に熱狂的なファンがいるのも頷けます。
江戸料理の花形と言えば「鰻の蒲焼」。蒲焼が来るのを待つ間に大七を飲みながら「う巻き玉子」や「肝焼き」を楽しんで下さい。大七とおつまみが江戸の世界へといざないます。
お待ちかねの蒲焼が来たらまず一口。タレと熱々の鰻と一緒に大七を味わえば、お酒の旨さが蒲焼と一体になり、もう頭の中は食べて呑むことに夢中になるでしょう。（記：上杉孝久）

開運の純米吟醸の中でも、最もスタンダードな位置に存在する、山田錦の純米吟醸です。米の王と呼ばれる山田錦の持つ、男性的な強い味わいが表現されている日本酒です。
開運　 純米吟醸は、正統的な手法できっちりと醸しました、と言っ ているような優等生的な味わい。能登四天王の筆頭と称された波瀬正吉杜氏の匠の技に負うところが大きいのでしょう。
現在は長くその薫陶を受けた榛葉杜氏が能登流の技術を引き継ぎ、 山田錦と静岡酵母を発展させています。白金魚の創作和食にピッタ リです。（記：平出淑恵）

「多満自慢」醸造元の石川酒造は、東京都福生市で文久３年（１８ ６３）創業。国の登録有形文化財に指定された建造物を６棟も有する歴史ある酒蔵です。
この純米大吟醸は、華やかなラベルで、贈り物にも最適。酒造好適米五百万石を５０％まで磨き、しぼりたて生酒を瓶に詰め、丁寧に 火入れをしているため、香りがしっかり残っています。
また熟成しているため、まろやかな口当たりで飲みやすいお酒です。 職人技のひさごの天ぷらにピッタリです。（記：平出淑恵）

お米にこだわる酒蔵が、江戸時代の生酛造り方で造ったお酒がこの純米酒です。しっかりとしたお米の味を感じるこのお酒は、中国料理との相性が抜群です。
プリプリの大海老を使ったチリソース煮は特におすすめ。甘いチリソースが海老のうまさを増幅させ、そこにこのお酒が入ると、うまさの三重奏が奏でられます。
生酛造り独特のきれいな酸味がお口の中をさっぱりさせ、また次の一口へと誘ってくれます。（記：上杉孝久）

「七田」醸造元の天山酒造は佐賀県小城市にあります。 酒蔵の前を流れる祇園川は天山山系の水を集める清流で全国有数の源氏蛍の里です。
同じくこの伏流水が流れ落ちる「清水の滝」は名水百選にも選ばれていて、この水は鉄分が無く、カルシウムやマグネシウムなどミネラル分を多く含んだ中硬水で、まさに酒造りに理想的な名水です。
この七田　 純米酒は、定番の人気銘柄で、穏やかで優しい香り、口に含むと優しい旨味と酸が広がり、ふくよかな味わいが楽しめます。 厳選された炎蔵の焼肉にピッタリです。（記：平出淑恵）

ラーメンと蔵の町として有名な喜多方市に２３０年の歴史を誇る酒蔵です。自社田の米にこだわり、蔵内に湧き出る軟水を使い、呑みやすく後味の良いお酒が特徴です。
すずやと言えば「とんかつ茶漬け」。 醤油のタレと炒めたキャベツでいただくとんかつと、このお酒の相性は抜群です。
弥右衛門酒の絹のような舌触りが、醤油の奥深い味わいに包まれたとんかつを一層引き立てること間違いありません。（記：上杉孝久）

櫻正宗は、「正宗」の元祖で、日本酒の主産地、兵庫県の銘醸蔵です。
焼稀生一本 は、最高級酒造好適米である兵庫県産・山田錦全量使用の生一本（自蔵単一醸造場にて醸造した純米酒）で、山田錦のやさしい味わいと、後味のスッキリしたお酒です。
江戸期、櫻正宗の上等酒（こもかむり）には「稀」の焼印が押され、そこから愛飲家は櫻正宗の高級品を焼稀と呼ぶようになりました。
関西の味、ゆかりのお好み焼にもピッタリです。（記：平出淑恵）

北海益子焼で有名な陶芸の町にある酒蔵です。若い杜氏が造るお酒は、国内・外の日本酒コンテストで常に上位の賞を獲得していて、 今人気急上昇の蔵です。その中でもこの燦爛は新しいタイプの日本酒で、大変呑みやすいお酒です。
「餃子に日本酒？」と思われる方、ぜひお試し下さい。お酒の中にある、ほど良い酸味が餃子の味をさらに引き立ててくれます。
特に餃子に酢と胡椒をつけて日本酒と一緒に味わうと、こんなに合うのか、と驚かれること間違いなしです。（記：上杉孝久）

浦霞は、名物が牛タンである仙台から東北本線で１５分ほどの塩釜にある銘醸蔵で、奥州一ノ宮である塩釜神社のお神酒を造っている蔵です。
この純米吟醸浦霞ＮＯ.１２は、昭和４０年頃に浦霞の吟醸醪（もろみ）から分離され、後に日本醸造協会に登録された「きょうかい１ ２号酵母」を、新しい時代「令和」の酒造りに復活させたものです。
宮城県産酒造好適米蔵の華を使用し、爽やかな香りと心地良い酸味が特長の、やわらかな口当たり、後味のキレの良い上品な味わいが 特徴です。
だてなり屋の吟味された牛タンにピッタリです。（記：平出淑恵）

出羽桜は、山形県天童市にある山形県を代表する銘醸です。
この「出羽燦々」は山形県が１１年の歳月をかけ開発した酒米を山形の酒造者と農業者が作り上げた米と、山形オリジナル酵母、山形 杜氏、水、風土、すべての原料が山形オリジナルの純米吟醸酒です。
味わいは、ふくらみのある澄んだ味わいと、程よい吟醸香できれいな後味が、新鮮な鮮魚と香ばしい炙りにピッタリです。（記：平出淑恵）

日本人がノーベル賞を受賞すると、ストックホルムでの授賞式、その後の晩餐会で振舞われるのが、このお酒です。
すっきりした柑橘系の香りが感じられるので、初めて日本酒を飲む方でも虜になってしまう美味しさです。日本酒初心者の方々にも大人気です。
ぜひ伝統あるこの店の串揚げと合わせてみて下さい。どのソースでもそれぞれ違う味わいを醸し出してくれる万能選手的なお酒です。 串揚げがいくらでも食べられてしまいます。（記：上杉孝久）

北海道で獲れた新鮮な海の幸を、お造りでお出しする「ねむろ盛り」。 北海道のお米で造られた、このお酒と合わせてみて下さい。
酒蔵がある北海道の雄大な大雪山連峰の雄大な景色を思わせる、爽やかな香りが感じられ、口に含むとやさしい味わいがジワッと広がります。
新鮮なお刺身のプリプリ感と旨さを、お酒がさらに引き出してくれます。（記：上杉孝久）